果樹の手入れも進めています。今回はキウイの枝の剪定を行いました。
キウイはつる性で枝がよく伸びますが、枝が混み合うと日当たりや風通しが悪くなり、実付きが悪くなることがあります。
また、意外と枝が風に弱く、長く伸びた枝は強風で根元から折れてしまうことも。
それを防ぐためにも、こまめな剪定が大切です。
剪定のポイント
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花芽を持つ枝:その先を軽くカットし、栄養を集中させる
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花芽のない枝:短めに切って、全体の風通し・日当たりを確保
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長く伸びた枝:風で折れないよう、重心や長さを調整
今後も成長に合わせて何度か剪定を行っていきます。
野菜も果樹も、育てていると日々の観察と小さな手入れの繰り返しです。手間はかかりますが、育っていく姿を見るのはやっぱり楽しいですね。