🌻🧴自家栽培ひまわり油が完成しました
昨年末に搾油を依頼していたひまわり油が、ついに完成しました。自分たちで育て、収穫したひまわりの種が、こうして食用油になると思うと、感慨深いものがあります。
今回搾油に出したのは、約20kgのひまわりの種。そこから搾れた油は、およそ4.5kgでした。ひまわり油がいかに貴重なものかがよく分かります。
搾油用ひまわりの品種について
国内で搾油用のひまわりとしてよく知られている品種に、「春りん蔵」があります。
含油率は約40%~50%と高く、ひまわり油向けの代表的な品種ですが、種の入手ができませんでした。
そこで育てたのが、海外では搾油用としても栽培されている「クリアスマイル」です。今回の含油率は約23%とやや低めでしたが、それでも、初めてのひまわり油作りとしては十分満足のいく結果となりました。
実際に使ってみた感想
完成したひまわり油は、さっそく炒め物などで試食してみました。一般的なサラダ油と比べると、クセがなく、サラッとした軽い味わいで、素材の風味を邪魔しません。油の主張が強くないので、どんな料理にも合わせやすそうな印象です。
正直なところ、天ぷら油として使うにはもったいないという気持ちの方が強く、炒め物やサラダ用として大切に使っていこうと思います。

搾油業者探しと完成本数
ひまわりの種から搾油してもらえる業者は、近隣では見つかりませんでした。最終的には他県の搾油業者に依頼することになりましたが、事情を説明したところ、快く引き受けてくださいました。本当にありがたいことです。
今回完成した油は、
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450gボトル:7本
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140gボトル:10本
合計17本となりました。1本1本が、手間と時間の結晶のように感じられます。
ひまわり油作りを振り返って
以前の記事でも紹介しましたが、ひまわり油作りで特に大変だったのは、種を乾燥させて取り出し、選別する作業です。地味で根気の要る作業が続き、想像以上に手間がかかりました。
そう考えると、市販のひまわり油が非常に高価なのも納得です。原料の量、手間、労力、時間を考えれば、決して高すぎるわけではありません。
今年は、栽培時期や乾燥方法を工夫しながら、より良いひまわり油作りに挑戦していきたいと思います。
📌 搾油をお願いした会社のご紹介
株式会社デクノボンズ
所在地:〒029-0521 岩手県一関市大東町渋民字和田沢117-1
代表取締役:小野寺 伸吾(おのでら しんご)様
公式サイト: https://dekunobonz.jp/ 搾油(なたね油・ひまわり油・えごま油 など)や、農家さんからの原料を生かした加工を行っている会社です。地域の農産物を大切にしながら、自然の恵みを活かした食用油づくりに取り組んでおられます。
今回はひまわりの種の搾油をお願いし、丁寧な工程で仕上げていただきました。