スギナだらけの畝間に苦戦…
サツマイモ畑の畝の間に、またもやスギナがびっしり…。しつこい地下茎で広がるスギナには、毎年悩まされています。
これまでは「けずっ太郎」を使って手作業で地道に除草していましたが、さすがに広い面積になると腰にも腕にもこたえてきます。
特に暑くなってくるこれからの季節、効率よく除草する方法を試したいと考えていました。
眠っていた「ウィードシェーバー」を再び
そこで思い出したのが、数年前に購入してあまり使っていなかった刈払機のアタッチメント『ウィードシェーバー』です。
エンジン式の刈払機に取り付けて使用するこの道具、実は草を“刈る”のではなく“削る”タイプ。
地面表面を削りながら、根元から雑草を除去してくれる優れものです。


実際に使ってみた感想
いざ試してみると、さすがエンジンの力強さ!トルクが太く、スギナを含む雑草をグイグイ削ってくれました。
音は通常の刈払機として使う時よりも少し大きめになりますが、その分作業スピードは段違い。
畝間の草を短時間で一気に片付けられるのは、かなりの時短になりました。


今後は「草が増える前に」こまめに
スギナのようにしぶとい雑草ほど、小さいうちに除草しておくのが肝心。
今後は草が目立つ前に、こまめな除草を心がけていきたいと思います。
まとめ
-
手作業(けずっ太郎)には限界がある
-
ウィードシェーバーはエンジンの力で効率的に削れる
-
音は大きめだが、効果は十分
-
雑草は「大きくなる前に」が鉄則!