
そろそろイチジクの収穫が始まる時期になってきたので、収穫前のイチジク畑の草刈りをしました。それにしても、今年はいったい何回草刈りをしたことでしょう。草を刈っても、しばらくするとまた伸びてきます。今年は雨の日が多かったこともあって、雑草の伸び方が特に早いように感じます。
「この前刈ったばかりなのに……」と思いながら、また草刈りです。それでも、イチジクの収穫を前に畑をきれいにすることができました。
「しし防」の効果は?
そして、もう一つ気になるのがイノシシです。イノシシ対策として「しし防」を吊るしてから、しばらく様子を見ています。
設置した後、一度だけイノシシが畑に入ったと思われる形跡が確認されましたが、それ以降はイチジク畑に入った様子がありません。今のところ、これは「しし防」の効果が出ていると考えてよさそうです。
もちろん、まだ油断はできません。イノシシは一度覚えた場所に戻ってくることもあるので、これからも畑の様子やトレイルカメラを確認しながら警戒していきたいと思います。
ただ、イノシシはイチジクの実を食べるわけではありません。むしろ、これから注意したいのは別の動物です。
イチジクを狙うハクビシン
イチジクの実を狙ってやって来るのがハクビシンです。ハクビシンは木に登ることができるので、イチジクが熟してくると実を食べにやって来ます。
イノシシとは違い、木の上まで登って実を食べられてしまうので、こちらも油断できません。これから収穫が始まれば、イチジク畑の見回りも忙しくなりそうです。

草刈り後のイチジク畑
すだれにゴマダラカミキリ
そんな中、自宅で嫌なものを見つけました。すだれにカミキリムシがとまっていたのです。よく見ると、ゴマダラカミキリでした。
この虫はイチジクを栽培している者にとっては、かなり厄介な害虫です。ゴマダラカミキリはイチジクの木に卵を産み付け、孵化した幼虫が木の内部に入り込みます。そして、木の中を食害することで、枝を枯らしてしまうことがあります。
毎年、イチジクを収穫しながら、枯れてしまった枝を見つけては切り落とし、畑から撤去しています。「また今年もか……」という気持ちになります。
せっかく大切に育てているイチジクの木を枯らされるのですから、ゴマダラカミキリを見つけたときは、本当に腹立たしい思いでいっぱいです。

今年も無事に収穫できるか
草刈りをして畑を整え、イノシシやハクビシンにも注意しながら、今度はゴマダラカミキリにも警戒しなければなりません。
農作物は、植えて育てれば収穫できるというものではありません。収穫直前まで、いろいろな相手との戦いが続きます。
今年もたくさん収穫できることを願いながら、これからしばらくはイチジク畑の見回りを続けたいと思います。