農作業
ブログを始めた一年 今年の4月、はてなブログでこのブログを立ち上げました。父の後を継いで農業を始めたことをきっかけに、日々の農作業の様子や感じたことを記録として残したい、そして同じように農業に興味を持つ方とつながれたら――そんな思いでスタート…
先日雪が降り積もってから中断していた栗の木の伐採作業も、晴れの日が続いて雪がとけたので再開することにしました。 今回手を入れたのは、隣接する畑まで大きく伸びてしまった枝と、軽トラックなどの車両が通れなくなっていた場所の枝です。 伐採作業には…
今年も干し柿が無事に仕上がりました。表面にはうっすらと白い粉が吹き、いよいよ出荷の時期を迎えました。この白い粉は果肉の糖分が表面に現れたもの。甘みがしっかりのった証拠でもあります。 今年の干し柿づくりでは、例年以上に手間をかけました。乾燥の…
今日は久しぶりに青空が広がりました。ここ最近ずっと雨続きで気になっていた、枯れた栗の木の伐採をようやく行うことができました。 この栗の木は、植えてから数十年が経つ老木。幹回りもすっかり太くなり、存在感はあるものの、近頃は「いつ倒れてもおかし…
今月上旬に霜が降り、今年のイチジク収穫がようやく終わりました。たくさんの実りを届けてくれた木に感謝しつつ、畑も少しずつ冬の色に変わっていきます。 いつもは3月下旬から4月上旬にかけて行っていた作業ですが、昨冬は枝折れが多かったため、雪が降る…
キウイを収穫しました!昨年より数が多く、しかも大きめの実がたくさん取れて、段ボール箱にいっぱいになるほど。嬉しい収穫です。今はリンゴを一緒に入れて追熟させています。やわらかくなったら食べごろ~ 楽しみです。 キウイの追熟と保存ポイント 追熟方…
今年も里芋の収穫を迎えました。栽培したのは「大野芋」と「絹ひかり」です。どちらも“かしら芋”はやや小ぶりでしたが、そのぶん“小芋”がたくさんついており、手ごたえのある収穫となりました。煮物にすると、とろりとした口あたりが最高です。 芋の茎を干し…
今年も干し柿作りの季節がやってきました。我が家では毎年「蜂屋(はちや)柿」と「西条(さいじょう)柿」を使って干し柿を作ります。どちらも渋柿ですが、寒風にさらしてゆっくりと乾かすことで甘みが凝縮し、格別の味わいになります。 使用する柿と特徴 …
この秋、初めて玉ねぎの栽培に挑戦しました。植えたのは中生の「アトン」と晩生の「ケルたま」「もみじ3号」、そして中晩生の「ネオアース」です。 最初に「アトン」「ケルたま」「もみじ3号」をそれぞれ40本ずつ定植し、その後にネオアースを250本植え付…
近年、全国的に熊の出没が増えており、住宅地においてもその影響が深刻になってきました。私の住む地域でも、近所で熊の目撃情報が相次いでおり、農作業をしていてもどこか落ち着かない気持ちになります。山間部だけでなく、集落のすぐそばまで降りてくるこ…
先日は、つるにできたむかごをたくさん収穫し、調理しておいしくいただきました。むかごを楽しんだあとは、いよいよ本体の収穫です。 4月に定植したとろろ芋(掘りやすい短形の「ねばり芋」と、太くて短い形が特徴の「姫神芋」)を掘り上げました。 ねばり…
電線に枝がかかってしまっていた栗の木と柿の木が伐採されました。安全のため、電線に接触していたり、接触しそうな樹木は電力会社の方が巡視の中で伐採することになります。 伐採されたのは栗の木が7本、柿の木が1本。どちらも植えてから数十年が経っている…
10月も半ばを過ぎ、朝晩の冷え込みが感じられるようになりました。畑の作物たちも、秋の気配とともにそれぞれの表情を見せています。 ジャンボピーマンの収穫が続いています わずか2本しか植えなかったジャンボピーマンですが、長い期間にわたって実をつけ…
今年初めて挑戦したサツマイモの収穫を行いました。栽培したのは「紅はるか」と「紅あずま」と「鳴門金時」の3品種です。 まずは収穫前の畑の様子から。つるが一面を覆い尽くしていて、どこにさつまいもがあるのか分からないほど。つるの始末にかなり手こず…
ひまわり畑の役目が終わった後、次は春に向けてアブラナの播種を行いました。使用したのは、なんと50年ほど前から使っている古い種まき機械。長年の相棒ですが、撒く量の調整がなかなか難しく、結局最後は手で播種することにしました。 春に畑一面に黄色い花…
イチジクの収穫が本格的に始まりました。 イチジクは追熟しない果物です。収穫後に甘さが増すことはなく、木についている間に完熟したものだけが本当においしいイチジクになります。そのため、熟し具合を見極めて、ちょうどいいタイミングで収穫することがと…
先日収穫して種取りをした搾油用ひまわりの種。1週間以上しっかり乾燥させましたが、よく見ると中にはゴミや未熟な種が混ざっています。そのままでは搾油することができないので、選別作業を行いました。 ここで登場するのが、昔ながらの木製の道具 「唐箕…
いよいよイチジクの収穫シーズンが近づいてきました。今日は、その前の大切な作業として イチジク畑の草刈り を行いました。 まずは、これまで長年使ってきた 古いロータリーモア を使って、小さな畑や傾斜が多い畑を刈っていきました。わずか1か月でここま…
今年はじめて挑戦したポップコーン用とうもろこしを収穫しました。品種は「イエローポップ」と「マルポップ」の2種類。所々、鳥や虫に食べられてしまったものもありますが、それでも全体としては十分な量が収穫できました。 収穫した時点で、実はすでにしっ…
秋の味覚といえば栗。今年も収穫の季節を迎えました。 栗拾いの前には、まず栗畑の下草を刈っておきます。地面に落ちた栗が草に隠れてしまうと拾いにくいため、収穫前の大事な準備です。刈り終わった畑に入ると、イガがあちこちに落ちていて、秋の訪れを実感…
緑肥として育てたひまわりを刈り取りました。ひまわりの根は地中深くまで伸びて土をほぐし、有機物としてすき込むことで肥料にもなります。まさに「土を耕す植物」です。 緑肥のひまわりとは? 今回刈ったのは、搾油用ではなく餌用の種を播いたひまわり。丈…
畑いっぱいに咲いたひまわりの花も、すっかり重たく実り、花首が垂れ下がってきました。いよいよ搾油用ひまわりの種の収穫です。 鎌で一つずつ刈り取り 使用したのは、稲刈り鎌のようなギザギザのついた鎌。ひまわりの茎は意外に太くて硬いので、刃をしっか…
草刈りと除草剤の使い分け 収穫作業をスムーズにするため、 栗畑や柿畑の下草は定期的に刈り取ります。ただし、ところどころ 大きな石やコンクリート片、木の切り株などがある場所 では、無理に刈払機や自走式草刈機を使うと刃を痛めてしまうため、 あらかじ…
葉の裏に潜みながら食害するイラガ 畑作業中に思わぬアクシデントがありました。ブルーベリーの葉に潜んでいたイラガの幼虫に触れてしまい、手首を刺されてしまったのです。イラガに刺されたのは初めてで、その痛みは想像以上。 先日キウイの剪定中に足長バ…
ニンジンは他の野菜に比べて発芽率が低く、栽培が難しいといわれています。だからこそ、最初の土づくりから丁寧に進めることが大切です。今回初めて挑戦するニンジンの種まきまでの作業を紹介します。 1. 土づくり ― 苦土石灰で土壌改良 最初に苦土石灰を撒…
早朝、家族に起こされ外に出てみると、空は淡いオレンジ色に染まり、朝焼けのやわらかな光が一面を包みこんでいました。その中に、くっきりと浮かび上がる虹のアーチ。色とりどりの光が朝の空気に溶け込んで、とっても幻想的です。 ひんやりとした空気を吸い…
夏の日差しをたっぷり浴びて、畑の植物たちが元気いっぱいに成長しています。今回は、満開になったひまわり畑をはじめ、収穫や管理作業の様子をご紹介します。 ひまわり畑:背丈以上に伸び、いよいよ満開! 見上げるほどに大きく育ったひまわりが一斉に咲き…
先日、除草剤を散布した畑の雑草がしっかりと枯れたので、今年初めての試みとなるコスモスの播種を行いました。 除草剤散布前後の畑の様子の違い 今年はまとまった雨がずっと降っておらず、播種のタイミングを逃してしまっていましたが、ようやく今後雨天が…
刈り残しが増えてきた草刈機 いちじく畑の草刈りをしていたところ、明らかに刈り残しが多く目立つようになってきました。「そろそろ刃の交換時期かな…」と感じて、作業の合間に刃の様子を確認すると、やはり摩耗が進んでいました。 草刈機の刃の交換は、下に…
梅雨の雨と晴れ間が交互に続く中、畑の作物たちはぐんぐんと成長しています。今回は、イチジク、サツマイモ、ポップコーン用トウモロコシ、ひまわりの様子ご紹介したいと思います。 イチジク:小さな実が育ち始めました 枝が杯状に広がるように長く伸び、そ…