家庭菜園で育てているトマト(麗夏)が、次々と赤く色付いてきました。
採れたての完熟トマトをそのまま食べられるのは家庭菜園ならではの楽しみですが、収穫が重なると、さすがに食べきれなくなります。
そんなときに作っているのが、完熟トマトを煮込んだだけのトマトソースです。
作り方はとても簡単。

まず、完熟したトマトを湯剥きして、適当な大きさに刻みます。それをフライパンに入れて、そのまま煮込んでいきます。

鍋ではなくフライパンを使うのには理由があります。普通の鍋で煮込むと、底の部分が焦げ付きやすいからです。フライパンなら広いので水分も飛びやすく、煮詰めやすくなります。

今回は収穫したトマトが大量だったので、フライパンを2つ使って同時に煮込みました。トータルで大き目のトマト25個を使用しました。
中火にして、焦げ付かないように時々様子を見て火加減を調節しながら煮込んでいきます。トマトからはかなり水分が出てきますが、その水分が少なくなり、ペースト状になるまでじっくり煮詰めます。

十分に煮詰まったら火を止め、蓋をして冷まします。
完全に冷めたところでジップロックに入れ、薄く平らに伸ばして冷凍庫へ。
この「薄く伸ばして冷凍する」のがポイントです。薄くしておけば、冷凍したあとでもパキッと割りやすく、使いたい分だけ取り出すことができます。

味付けは一切していません。塩や砂糖などで味を付けてしまうと料理が限定されてしまいますが、何も味付けしていないトマトソースなら、そのとき作りたい料理に合わせて味付けできます。
一番使いやすいのは、やはりパスタソースでしょうか。ほかにも、煮込み料理やスープなど、いろいろな料理に使えそうです。
家庭菜園だからこそ、完熟したトマトを贅沢にたっぷり使って作れるトマトソース。
まだまだトマトは収穫できそうなので、食べきれないほど採れたときには、同じようにトマトソースにして冷凍保存しておこうと思います。