今年のヒマワリ畑も、ほとんどの畑で見ごろを過ぎてきました。

搾油用として育てている「春りん蔵」も、多くの花が下を向き始めています。花が終わったあとは、これから種をじっくりと熟成させる時期です。黄色い花が一面に咲いていた頃と比べると、畑の景色もずいぶん変わってきました。
そんな中、わずかではありますが、まだまばらに花を咲かせているヒマワリ畑があります。

一面の満開というわけではありませんが、ところどころに黄色い花が咲いていて、まだまだ夏らしい景色を楽しませてくれます。
今年初めて播種した「コンサートベル」という品種も、きれいな花を咲かせています。一般的なヒマワリは太陽の方向を向くイメージがありますが、コンサートベルは花がさまざまな方向を向いて咲いています。ひとつひとつの花が違う方向を向いているので、畑全体を見ても変化があり、とてもきれいです。

花の姿を見ると、切り花にして家の中に飾ってみてもよさそうです。庭や畑で楽しむだけでなく、切り花として楽しめるのもヒマワリの魅力ですね。
今年は長雨や水はけの悪い場所など、ヒマワリにとって決して良い天候ばかりではありませんでした。
それでも、そんな環境の中で最後まで花を咲かせているヒマワリを見ると、まるで力をふり絞って咲いているようにも感じられます。
満開のヒマワリ畑とはまた違った、見ごろを過ぎた時期ならではの姿。
少し寂しさもありますが、最後まで咲き続けるヒマワリの姿にも、また違った見ごたえがあります。もうしばらく、この夏らしい景色を楽しみたいと思います。