先日、イノシシ対策として忌避剤「しし防」をイチジク畑に設置しました。毎晩のように畑を掘り返されていたため、少しでも効果があればと思い試してみた対策です。

設置後、畑の様子を確認してみると、以前のように土が掘り返されている場所は見当たりませんでした。さらに、トレイルカメラにもイノシシの姿は映っておらず、今のところは侵入を防げているようです。
もちろん、これだけで「しし防」の効果だと断定することはできませんが、イノシシ対策として期待が持てる結果になりました。今後も継続して様子を見ながら、本当に効果があるのか検証していきたいと思います。

しかし、安心したのも束の間、トレイルカメラには別の獣の姿が映っていました。
添付した画像を見ると、全部で4頭確認できます。行動の様子から、おそらく親子ではないかと思われます。暗い映像ではありますが、顔には白い鼻筋が確認できるため、ハクビシンではないかと考えています。
ハクビシンは果物を好み、特に熟したイチジクは大好物です。秋の収穫シーズンが近づくにつれて、せっかく育てた実が食べられてしまわないか心配になってきました。
イノシシ対策がひと段落したと思ったら、今度はハクビシン…。まさに「イタチごっこ」ならぬ「ハクビシンごっこ」です。

今年、ここまで害獣被害に悩まされるとは想像もしていませんでした。作物を守るためには、栽培だけでなく害獣との知恵比べも欠かせないことを改めて実感しています。
今後もトレイルカメラで様子を観察しながら、「しし防」がイノシシにどこまで効果を発揮するのか、そしてハクビシンへの新たな対策についても試行錯誤していきたいと思います。