梅雨空が続く毎日ですが、雨に濡れた草花たちはいつも以上に生き生きとした表情を見せてくれます。
今回は、家の周りで咲いている花々を写真とともに紹介します。雨粒をまとった花には、この季節ならではの美しさがあります。
アジサイ(紫陽花)

梅雨を代表する花の一つです。土壌の酸性度によって花色が変わることでも知られ、青や紫、ピンクなどさまざまな色を楽しめます。
ガクアジサイ(額紫陽花)

中央に小さな花が集まり、その周囲を装飾花が額縁のように囲むのが特徴です。自然な美しさが感じられるアジサイです。
カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)

柏の葉に似た大きな葉と、円すい形に咲く白い花が特徴です。咲き進むにつれて花色が変化し、長く楽しめます。
ストケシア(瑠璃菊)

涼しげな青紫色の花を咲かせる多年草です。細く切れ込みの入った花びらが繊細で、美しい姿を見せてくれます。
ユッカ(青年の木・イトラン)

剣のような葉の間から高く花茎を伸ばし、白いベル形の花をたくさん咲かせます。力強さと上品さをあわせ持つ植物です。
ビヨウヤナギ(美容柳・未央柳)

鮮やかな黄色い花と、花火のように長く伸びる雄しべが印象的です。梅雨時期の庭を明るく彩ってくれます。
ムラサキツユクサ(紫露草)

朝に花を開き、午後にはしぼむ一日花です。紫色の可憐な花が雨粒によく映えます。
タチアオイ(立葵)

まっすぐ伸びた茎に下から順番に花を咲かせます。てっぺんまで咲く頃には梅雨明けが近いともいわれる、季節を感じさせる花です。
ルピナス(昇り藤)

藤の花を逆さまにしたような花姿から「昇り藤」とも呼ばれます。色鮮やかな花穂が庭を華やかに彩ります。
雨の日は農作業が思うように進まないこともありますが、庭を見渡すと、この時季だからこそ美しく咲く花々に癒やされます。