イチジク畑の中に、2本だけ梅の木が残されています。
実は、この場所は以前、梅畑でした。しかし、梅は消毒などの手間がかかる割に収益が上がりにくく、最終的にイチジク畑へと鞍替えした経緯があります。
それでも、自宅で食べる分の梅を収穫したいという思いから、2本だけ残されていました。
伐採を考えていた2本の梅の木

ところが、この数年はほとんど実が付きませんでした。イチジクへの日当たりも悪くなってしまうため、「そろそろ伐採しようか……」と家族で話していたところでした。
ところが、そんな会話を聞いていたのかどうか――。今年は数年ぶりにたくさんの実を付けてくれたのです。
約20kgの高田梅を収穫!

今年は2本の木から約20kgもの梅を収穫することができました。
久しぶりの大豊作です。かごいっぱいに入った梅の実を見ていると、何ともいえない嬉しさが込み上げてきます。
「これだけ実ってくれたら、もう切れなくなったなぁ。」
家族とそんな話をしながら、笑顔で収穫を楽しみました。
🟢 高田梅はカリカリ食感が魅力

今回収穫した梅は、「高田梅」という品種です。高田梅は、果肉がしっかりとしていて、甘しょっぱく漬けたときのカリカリとした食感が魅力です。我が家では毎年、梅漬けにして楽しんでいます。
今年は十分な量を収穫できたので、おいしい梅漬けがたくさん作れそうです。
🟡 南高梅の収穫はもう少し先
我が家には、このほかにも「南高梅」の木が数本あります。
こちらは柔らかい果肉が特徴で、梅干し作りにぴったりの品種です。南高梅は青いうちではなく、実が黄色く熟してから収穫するため、収穫はもう少し先になります。