今年は、メイクイーン、とうや、キタアカリ、インカのめざめ、でじまの5品種のジャガイモを育てています。
ジャガイモは収穫した芋の違いに注目しがちですが、実は花や葉の姿にも品種ごとの個性があります。今年はその違いを楽しみながら観察しています。
最初に花を咲かせたのは「とうや」でした。

白く清楚な花が印象的で、畑の中でもひときわ目を引きました。
続いて開花したのが「メイクイーン」です。

とうやとは対照的に紫色が濃く、華やかな雰囲気があります。同じジャガイモでも花の色がこれほど違うことに驚かされます。
その後、「キタアカリ」も開花しました。

キタアカリの花は、メイクイーンよりも淡い紫色で、やさしい色合いが特徴です。
こうして並べてみると、花の色だけでもそれぞれの個性がよく分かります。
一方、「インカのめざめ」と「でじま」は植え付けが遅かったため、まだ開花していません。
特にインカのめざめは、葉の形や草姿が他の品種とは大きく異なります。葉はやや小さく、とげとげした印象があり、株全体も横に広がるというより上へ伸びるように育っています。初めて見ると、本当に同じジャガイモなのだろうかと思うほどです。

それぞれの品種が持つ特徴を見比べるのも家庭菜園や農業の楽しみのひとつです。
これからインカのめざめやでじまがどのような花を咲かせるのか、とても楽しみです。開花した際には、また品種ごとの違いを観察してみたいと思います。