畑で育てている玉ねぎの様子を見ていると、品種によって成長の仕方に違いがあることに気が付きました。
今年育てているのは「ネオアース」と「アトン」「ケルたま」「もみじ3号」という品種です。同じ時期に植え付けをしたのですが、株の育ち方にかなり違いが見られます。

ネオアースは1株ずつしっかり育っており、葉のまとまりも良く、順調に玉が太ってきています。一方で、他のアトンなどは1本の苗から2株に分かれて育っているものが多く見られました。

最初は「なぜだろう?」と不思議に思ったのですが、調べてみると、玉ねぎは品種や栽培条件によって「分けつ」と呼ばれる現象が起こることがあるようです。
苗が太く育ちすぎたり、冬前に大きく成長しすぎたりすると、1株が2つ以上に分かれてしまう場合があります。また、品種によっても分けつしやすさに違いがあるようです。アトンなどは生育旺盛で大玉になりやすい品種のため、こうした特徴が現れやすかったのかもしれません。
2株になったからといって失敗というわけではありません。玉はやや小ぶりになるかもしれませんが、あと1か月以上育てて収穫したらおいしくいただきたいと思います。
実際に同じ畑で育て比べてみると、品種ごとの個性がよくわかり、とても興味深く感じます。来年以降の栽培にも役立つ良い経験になりました。🧅