先日雪が降り積もってから中断していた栗の木の伐採作業も、晴れの日が続いて雪がとけたので再開することにしました。
今回手を入れたのは、隣接する畑まで大きく伸びてしまった枝と、軽トラックなどの車両が通れなくなっていた場所の枝です。


伐採作業にはチェーンソーを使用しますが、普段から刃を研ぐなど、こまめなメンテナンスが不可欠です。しかし、最近はどうも切れ味が思うように回復しません。そろそろ新しい刃に交換する時期なのかもしれません。
包丁やノコギリなども同じですが、「切れない刃物ほど危ない」とよく言われます。無理に力を入れることで、キックバックなどの危険があります。切れ味が悪いと作業効率も落ち、結果的に体への負担も大きくなります。
⚠️危険な「キックバック」
キックバックとは、チェーンソーの刃先(先端部分)が木に当たった瞬間、本体が自分の方へ勢いよく跳ね返ってくる現象のことです。
一瞬の出来事なので、反応が遅れると大きな事故につながる危険があります。特に、切れ味が落ちた刃を使っているときや、無理な体勢で作業しているときに起こりやすくなります。
キックバックを防ぐためには、
・刃先を使って切らない
・チェーンの切れ味を保つ
・必ず両手でしっかり持つ
・焦らず落ち着いて作業する
といった基本を守ることが大切です。


農作業では、つい作業そのものに目が向きがちですが、農機具のメンテナンスも非常に重要な仕事のひとつです。安全に、そして効率よく作業を進めるためにも、道具の状態を見極めることが欠かせません。

今回も「安全第一」を心がけ、無理をせず慎重に作業を進めました。木の伐採や剪定は一度に終わらせようとせず、これからも少しずつ進めていく予定です。