FarmerZen’s blog

田舎暮らし、農業奮闘中!

🥭干し柿のその後の様子 ― 色づきと柔らかさの変化


 干し柿をつるし始めてから、気がつけばもうおよそ2週間が経ちました。この時期になると、オレンジ色だった果実が徐々に茶色へと変化していく様子がよくわかり、秋の深まりとともに干し柿が完成していくのを感じます。

 触ってみると少しやわらかくなってきたので、何度か手で一つずつ丁寧に揉んであげました。干し柿を揉むのは、果肉の水分を均一にして乾燥を促し、よりトロっとした食感に仕上げるため。 中の渋味も抜けやすくなり、甘みが増していきます。昔ながらの手間暇かかる工程ですが、この作業で仕上がりの良し悪しが大きく変わる大事なひと手間です。

防鳥・防獣対策、そして熊の心配も…

 今年も防鳥・防獣のためにネットを張って干しています。以前、2匹の猿がやってきて被害に遭ったことがあったので、少しでも対策をしておきたいところです。
 しかし今年は猿よりも熊が心配です。熊ならネットなど簡単に破いてしまうでしょうし、近くの柿の木に登って実を食べているようなので、正直かなり怖さを感じています。

🌶️唐辛子も色付き、天日干しへ

 畑の唐辛子もほどよく赤く熟したので、こちらも一緒に天日干ししています。そういえば唐辛子の辛味成分である「カプサイシン」は、熊よけスプレーにも使われているそうです。
 自然の恵みと、自然から身を守る知恵が同じ植物から生まれていると思うと、なんだか面白いものです。

 干し柿が食べごろになるまで、もう少し。これからさらに濃い甘みが増していくのが楽しみです。