電線に枝がかかってしまっていた栗の木と柿の木が伐採されました。安全のため、電線に接触していたり、接触しそうな樹木は電力会社の方が巡視の中で伐採することになります。

伐採されたのは栗の木が7本、柿の木が1本。どちらも植えてから数十年が経っている大木です。子どもの頃は小さかった木が、今ではどうにか両手で抱きかかえられるぐらい太くなっていました。長い年月を共にしてきた木々だけに、伐採の光景には少し寂しさもありましたが、日当たりがよくなったことで、残った栗の木が来年はより良い実をつけてくれることでしょう。

一方、畑ではさつまいもの収穫も行いました。先日掘った紅はるかと紅あずまに続き、今回は鳴門金時を収穫しました。鳴門金時は植え付け時に活着があまり良くなかったため、途中で苗を買い足して定植しましたが、最終的には紅あずま同様、大きく育ってくれました。

気温が下がってきたので、掘り上げた芋は新聞紙に包んで段ボール箱に入れ、寒さ対策をして保存していきます。しばらく寝かせることで甘みが増して、これからの季節のお楽しみになりそうです。
伐採で畑まわりがすっきりと明るくなり、秋の収穫もひと段落といったところです。