FarmerZen’s blog

田舎暮らし、農業奮闘中!

🌻ひまわりを刈り取って緑肥に ~土を育てる作業~

 緑肥として育てたひまわりを刈り取りました。ひまわりの根は地中深くまで伸びて土をほぐし、有機物としてすき込むことで肥料にもなります。まさに「土を耕す植物」です。

緑肥のひまわりとは?

 今回刈ったのは、搾油用ではなく餌用の種を播いたひまわり。丈が高く茎も太いさまざまな品種が混じっており、刈り取ってそのまますき込むのにぴったりです。
 緑肥とは、作物を収穫せずにそのまま土に混ぜ込んで肥料にする方法です。ひまわりのほか、菜の花やヘアリーベッチなどもよく使われます。

効率よく刈り取り・粉砕

メーカーの方が実演している様子

 丈の高いひまわりを効率よく粉砕するために、立ち乗り式の草刈機を導入しました。この草刈機はハンマーナイフモアという種類で、たくさんの刃が回転して叩き切っていきます。操作に少し慣れは必要でしたが、一度目で倒れるだけで砕けなかったひまわりも、二度目に仕上げ刈りをすることで細かく粉砕できます。

粉砕されたひまわり

 今回刈り取った畑は全部で5か所。低速で様子を見ながら慎重に作業を進めたので、約3反の下の写真の畑だけでおよそ3時間かかりました。

仕上げ刈りを終えた畑の様子

すき込むと土がふわふわに

 刈り取ったひまわりは、トラクターで土にすき込みます。作業後に畑に入ってみると、手では抜けなかった根がしっかり抜けており、土がふわふわに変わっているのが実感できました。
 ひまわりの根は深くまで張るため、地中を自然に耕しながら、有機物としてすき込むことで土壌改良が進みます。

次は菜の花💛へ

 ひまわりをすき込んだ後は、しばらく寝かせてから菜の花を播く予定です。緑肥を繰り返し入れることで、肥料に頼らなくても作物が育ちやすい健康な土づくりを目指します。

  • ひまわり緑肥のメリット
    ・根が深く土を耕す
    有機物が増えて通気性・保水性が良くなる
    ・後作の作物の生育が安定する

  • 土づくりの基本
    ただ肥料を入れるのではなく、「土を育てる」ことが長期的な収量アップにつながります。