暑さが本格化してきた中、畑の野菜たちもぐんぐん育ってきました。今回は、夏野菜の成長記録第3弾として、収穫間近のトウモロコシに起きた残念な出来事と、その一方で元気に育っている他の野菜たちの様子をご紹介します。
🌽 トウモロコシ、まさかの被害…
今年も順調に育っていたトウモロコシ。もう少しで収穫できるというタイミングで、なんと何者かに食べられてしまいました。芯だけ残してきれいに食べたような跡があり、「ああ、やられた…」とかなりショックでした。
その時、トウモロコシのネットの中にスズメが3羽入り込んで出られなくなっているのを発見。もしかしてこのスズメたちが犯人？とも思いましたが、調べてみるとスズメは穂先や実をつつくことがあるようです。特に甘くて柔らかい実が好きなようで、生で食べられるほど甘いこの品種は、彼らにとってもごちそうだったのかもしれません。
とはいえ、毎日見守っていたので本当に残念でした。対策をしっかり考えたいところです。
🍆 ナス（千両二号）は絶好調！
気を取り直して、他の野菜の様子を。ナス（千両二号）はとても順調に育っており、つやのあるきれいな実が次々と収穫できています。
とても柔らかくて、漬物にしても、焼いても、炒めても、そしてなんと生でもおいしいのが嬉しいところ。天ぷらや味噌炒めなど、毎日の食卓にも大活躍です。
🥒 1本だけでも立派なゴーヤ
今年は試しに1株だけ植えたゴーヤ。数は少ないですが、立派な実をつけてくれました。苦みの中にも旨みがあり、チャンプルーやかき揚げにして美味しくいただいています。
🎃 勢いが止まらないカボチャ
2株植えたカボチャが、とても勢いよく成長しています。どんどんツルが伸びて、葉も大きく広がっています。
今のところ病害虫の被害もなく、葉の陰にちらほら見える実がこれからどのくらい大きく育つか楽しみです。
🥬 キャベツには防虫ネットをしっかり
先日定植したキャベツですが、その後、土寄せを行い、防虫ネットシートをかぶせました。ネットの上から水やりができるタイプのシートなので、手間も少なく、虫の侵入を防げるので安心です。
これからの時期はアオムシ（モンシロチョウの幼虫）の被害が心配なので、注意深く見守りながら育てていきたいと思います。
おわりに
トウモロコシの被害には落ち込みましたが、他の野菜たちは元気いっぱいに育っています。暑さと戦いながらも、畑の恵みに励まされる日々です。
自然との付き合いの中では、うまくいかないこともありますが、これからの成長と収穫を、また記録していきたいと思います。
