日に日に日差しが強くなってきて、畑の作物たちもぐんぐん成長しています。
今回は、順調に育っているじゃがいもの様子と、毎年の悩みのタネであるテントウムシダマシの発生状況について記録します。
花を咲かせたジャガイモ、でも葉の裏には…
今年もじゃがいもが元気に育ってくれています。花を咲かせ始めた株もちらほらと見られ、見ていて気持ちが明るくなります。
ですが、葉をよく見ると…… 出てきました、テントウムシダマシ。今年もやってきました。
テントウムシダマシとは?
正式名称はニジュウヤホシテントウ(28星テントウ)。一見すると普通のテントウムシのようですが、ナス科の植物の葉を食害する害虫です。
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姿:オレンジ色の体に黒い斑点が28個
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被害:成虫も幼虫も葉を食べ、光合成を妨げる
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被害の影響:ひどくなると株が弱り、収穫量に影響することも
毎年ある程度は見かけるのですが、駆除しきれず放っておいてもさほど収穫に影響が出ることはありません。ただ、今年は少し多い印象なので、早めに対策していきたいところです。
今のところは見つけ次第、手で取り除く地道な作業をしています。農薬の使用も視野に入れつつ、自然とのバランスを見て判断していく予定です。
同じように畑や家庭菜園をされている方、テントウムシダマシ対策についてアドバイスがありましたら、ぜひコメントで教えていただけるとうれしいです!