今日は地域の用水路の泥あげ作業をしました。長い間手つかずだったこともあり、たくさんの砂や石ころがたまっていました。少しずつスコップで掘り出していく作業はなかなか大変でしたが、水路がだんだんきれいになっていくのを見るのは気持ちのいいものです。


泥がなくなると、水の流れが一気にスムーズになりました。こうした手入れの積み重ねが、自然を守るうえでも大切なんだと改めて感じました。
作業中、なんとどじょうを発見!子どもの頃は、スコップ一すくいで何匹も見つけることができたものですが、今ではなかなか出会えません。用水路が土のままからU字溝に変わったことも影響しているのかもしれませんね。今回は3匹見つけて、1匹だけ捕まえることができました。
少し観察させてもらったあと、元の水路にリリース。やっぱり、自然の中で元気に泳いでいる姿が一番似合います。次はもっとたくさんのどじょうに出会えたらいいな。水もきれいになったし、きっとまた戻ってきてくれると信じています。