FarmerZen’s blog

田舎暮らし、農業奮闘中!

春の畑に広がる彩り

 暖かい日が続き、畑の景色も一気に春らしくなってきました。作業の合間にふと周りを見渡すと、足元や畑のあちこちに季節の移ろいを感じます。

紫のじゅうたん、ヒメオドリコソウ

 剪定を終えたイチジク畑には、ヒメオドリコソウが一面に広がっています。やわらかな紫色が広がる様子は、まるで畑に敷かれた絨毯のようです。

開花が待ち遠しいアブラナ

 昨年秋に播種したアブラナも、少しずつ丈を伸ばしてきました。茎はしっかりと伸び、これから花を咲かせる準備が整ってきているようです。もう少しすると、あたり一面が鮮やかな黄色に包まれるのが楽しみです。

もうすぐ収穫、春の味覚タラノキの芽

 タラの芽も順調に成長しています。昨年よりも少し早いペースで伸びており、この調子ならあと数日もすれば収穫できそうです。春の山菜の代表格でもあるタラの芽。今年も旬の味を楽しめると思うと、今から待ち遠しくなります。

畑で感じる春

 紫のヒメオドリコソウ、これから咲く黄色のアブラナ、そして収穫間近のタラの芽。作業に追われる日々の中でも、こうした小さな変化に目を向けると、自然の豊かさを改めて感じます。

春の畑づくりスタート!土づくりと耕うん作業

 晴れの日が続き、ようやく畑の土がしっかり乾いてきました。ぬかるんでいた時期はなかなか手を付けられませんでしたが、絶好のタイミングを見計らって土づくりを始めました。今回は、粒状の鶏糞を畑全体にまいてから、耕うん機でしっかりと耕しました。

鶏糞をまいて土に栄養を

 まずは粒状鶏糞をまく作業からスタートです。鶏糞は肥料効果が高く、土にしっかりと栄養を与えてくれる心強い存在です。畑全体にまんべんなく行き渡るように意識しながら、均等にまいていきました。

耕うん機でしっかり攪拌(かくはん)

 鶏糞をまいた後は、耕うん機の出番です。土と肥料をしっかり混ぜ込むように、丁寧に耕していきます。いつものことですが、耕うん後の畑に足跡をなるべく残さないように気を配りながら進めました。せっかくふかふかにした土を踏み固めてしまわないよう、動く位置や順番を考えながらの作業です。久しぶりの耕うん作業でしたが、やはり土の感触は気持ちがいいものですね。冬を越えた畑が、少しずつ“目覚めていく”ように感じられます。

ふかふかになった畑

 耕うん後の畑は、見違えるほどふかふかに仕上がりました。足跡もほとんど残らず、きれいな状態に整えることができました。これで作物を迎える準備が整いました。

🥔ジャガイモ栽培と石灰の注意点(JAからのアドバイス)

 今回の畑では、ジャガイモの植え付けを予定しているため、石灰(苦土石灰を含む)はあえて使用していません。この点については、JAの方からアドバイスをいただきました。
 ジャガイモは土がアルカリ性に傾くと「そうか病」が発生しやすくなるため、石灰の施用には注意が必要とのことです。そうか病になると、ジャガイモの表面がかさぶた状になり、見た目や品質に影響が出てしまいます。

 ジャガイモはやや酸性寄りの土壌を好む作物でもあるため、今回のように石灰を控える判断も大切だと教えていただきました。

 現場で実際に指導されている方のアドバイスはとても参考になります。こうした知識を取り入れながら、より良い土づくりをしていきたいと思います。

1週間後はいよいよ植え付け

 このまま1週間ほど土を寝かせてから、ジャガイモの種芋などを植える予定です。雨が降る前に作業を終えることができて、本当にひと安心。天気との勝負になるこの時期、タイミングよく作業できたことに感謝です。

 これからいよいよ本格的な農作業が始まります。今年も良い作物が育つよう、一つひとつの作業を大切に進めていきたいと思います。

🌸ブログ1周年と春の彩り ― 枝垂れ桜が満開に

 ブログを始めてから、気がつけば1年が経ちました。

 この1年間は、本当に無我夢中で走り続けてきたように思います。試行錯誤の連続でしたが、こうして続けてこられたのも、読んでくださる皆さまのおかげです。心より感謝申し上げます。

枝垂桜

 今年は桜の開花が早く、わが家の枝垂れ桜もあっという間に満開を迎えました。やわらかく垂れる花びらが春の風に揺れる様子は、何度見ても飽きることがありません。毎年こうしてきれいに咲いてくれることに、素直にうれしさを感じます。

ソメイヨシノ

 一方で、ソメイヨシノの花は昨年よりやや控えめな印象です。それでも、鮮やかな黄色のレンギョウ、そして深い赤の寒椿と重なり合うことで、それぞれの花の色合いがより一層引き立ち、春の景色に彩りを添えてくれています。

レンギョウ  寒椿  ソメイヨシノ

 農業を始めて2年目のスタート。昨年の反省を活かしながら、今年はさらに一歩ずつ前へ進んでいきたいと思います。そして何より、楽しむ気持ちを大切に続けていきたいです。

 これからも日々の農作業や季節の移ろいをお伝えしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

🌱小松菜とざる菊の成長

 暖かい日が少しずつ増えてきて、畑の様子にも春の訪れを感じるようになってきました。

小松菜

 小松菜くきたちが順調に育ち、葉も大きく広がってきました。草丈もだいぶ伸びてきており、もうすぐ食べごろといったところです。

くきたち

 一方で、ざる菊の苗もたくさん芽を出してきました。小さな芽が一斉に顔を出し、これからの成長が楽しみです。この苗たちは、5月頃に植え替えを行い、秋には見事な花を咲かせてくれる予定です。

ざる菊の新芽

 畑だけでなく、家の周りにも変化がありました。冬の間ずっと設置していた雪囲いを、ようやく外すことができました。長い冬が終わり、ようやく春が本格的に始まったことを実感します。

 まだ朝晩は肌寒い日もありますが、少しずつ緑が増えていく景色に、季節の移ろいを感じる毎日です。


土手を彩る野花とイチジク剪定

 暖かい日が続き、本格的な春の訪れを感じられるようになってきました。雪に覆われていた景色もすっかり姿を変え、畑やその周辺にはやわらかな春の彩りが広がっています。

 足元に目を向けると、やさしい色合いの草花たちが春の訪れを静かに知らせてくれているようです。

 用水路脇の土手では、ヒメオドリコソウイヌノフグリが一面に群生し、まるで自然がつくり出した絨毯のようです。

 また、昨年の秋に種をまいたアブラナも順調に成長しています。これから背丈がぐんと伸びていくと、いよいよ黄色い花を咲かせる準備が整ってきます。鮮やかな黄色に染まる光景が今から楽しみです。

 さて、イチジクの木については、昨年末のうちに全体の約半分の剪定を終えていました。そして雪がすっかり解け、暖かい日が続いているこのタイミングで、残りの木の剪定作業を開始しました。

 先日、この畑の奥にある竹林の中で、子熊が一頭捕獲されました。どうやら冬の間冬眠できず、この周辺に出没していた個体のようです。一安心といったところですが、まだまだたくさんの熊が生息しているので油断は禁物です。

 美しい春の風景のすぐそばに、こうした自然の厳しさや緊張感も共存している——
そんなことを考えさせられます。

🟡春を告げる福寿草と庭の彩り

 今年もいよいよ、春の訪れを感じる季節になりました。畑や林のあちこちで、黄色い福寿草が輝くように咲いています。

 アサツキ畑では、やわらかな土の合間から顔を出し、太陽の光を受けてキラキラと咲き誇っています。まだ作物が本格的に動き出す前の畑に、明るい彩りを添えてくれる存在です。

 一方で、栗林の中ではまた違った表情を見せてくれます。足元一面に広がる福寿草は、まるで黄色い絨毯のよう。自然の中で群生する姿は圧巻です。

 そして家の裏では、寒椿が見事に咲いています。深みのある鮮やかな赤色が、まだどこか冬の名残を感じる景色の中でひときわ映え、とても印象的です。

 今年の冬は雪が少なかったこともあり、例年よりも2~3週間ほど早い春の訪れとなっているように感じます。その分、こうして花々を早く楽しめるのは嬉しいことです。

 これからは、チューリップの開花も待ち遠しいところです。まだ少し先になりそうですが、どんなふうに咲いてくれるのか、今から楽しみにしています。

 季節は確実に冬から春へ。畑も、景色も、少しずつにぎやかになっていきそうです。

🥬雪の下で育った畑の野菜たち

 昨年末に植えておいた畑の作物の様子です。まだ肌寒い日が続いていますが、雪の下ではしっかりと野菜たちが育ってくれていました。

あさつきが食べごろに

 濃い緑色の葉が土から顔をのぞかせており、冬を越して元気に育っていました。

 土の下を掘ってみると、白い根がしっかりと太くなっており、ちょうど食べごろの状態です。想像していたよりも根が太く育っており、なかなか満足のいく出来でした。薬味にしたり、酢味噌でいただいたりと、春を感じる味になりそうです。

雪下キャベツは少し失敗…

 本来であれば、しっかりと玉が丸くなるまで育てたかったのですが、種まきの時期が少し遅れてしまい、キャベツが十分に巻かないうちに雪が積もってしまいました。そのため見た目は少しゆるく開いた状態です。

 ただ、食べてみるとやわらかく、甘みも感じられました。雪の下で育った野菜ならではの味わいで、これはこれで美味しくいただけそうです。

玉ねぎは順調に生育中

 雪解けとともに緑の葉がしっかりしてきました。もう少しして葉が力強く伸びてきたタイミングで、追肥をしようと思っています。春に向けてぐんぐん育ってくれるのが楽しみです。

 これから暖かくなるにつれて畑仕事も忙しくなりますが、野菜たちの成長を見守りながら、今年の農作業も楽しんでいきたいと思います。