FarmerZen’s blog

田舎暮らし、農業奮闘中!

ニンジン発芽に成功!そしてひまわり畑が見頃に

🥕ニンジンの発芽は栽培の第一関門

 先日播種したニンジンが、無事に発芽しました。播種からわずか1週間ほどで、写真のようにかわいらしい双葉が顔を出してくれました。

 ニンジン栽培は「発芽が最大の難関」とよく言われます。発芽までに土の表面が乾燥すると一気に失敗してしまうため、適度な水分管理が欠かせません。発芽までをいかに守り抜くかが、その後の生育を左右します。無事に芽が出てくれて、まずはホッと胸をなでおろしました。

🌻後から播種したひまわりが満開

 一方、畑ではひまわりが見事に咲いています。先に播種した畑の花はすでにうつむき始めていますが、時期をずらして播種したひまわりが今ちょうど満開です。

 咲く時期を調整することで、長い期間ひまわりを楽しむことができます。それにしても見事な咲き具合。もともと耕作放棄地だった場所が明るく彩られ、これからは緑肥としても土づくりに役立ってくれるのが頼もしいところです。

 自然のサイクルを感じながらの作業は、収穫だけでなく畑そのものが豊かになっていく楽しみを教えてくれます。

🐛イラガに刺されました!強烈な痛みとその対処

葉の裏に潜みながら食害するイラガ

 畑作業中に思わぬアクシデントがありました。ブルーベリーの葉に潜んでいたイラガの幼虫に触れてしまい、手首を刺されてしまったのです。イラガに刺されたのは初めてで、その痛みは想像以上。
 先日キウイの剪定中に足長バチに頬を刺されたときも相当痛かったのですが、それ以上の強烈な痛みと熱さを感じました。

イラガとは?

 イラガは蛾の仲間で、幼虫はいわゆる「毒針毛(とげ)」を持つ毛虫です。

  • 葉裏に潜みながら広範囲を食害

  • 触れると毒針毛が皮膚に刺さり、鋭い痛みと赤みを引き起こす

  • ブルーベリーや柿、栗、梅、サクラなど多くの果樹を食害する

 見た目は鮮やかな黄緑色で、背中にトゲ状の突起があり、気付きにくいので要注意です。

対処方法

 刺された直後は、すぐに流水で患部を洗い流しました。

  • 刺さった毒針毛を洗い流す

  • 毒を絞り出すように洗浄

  • 虫刺され用の薬を塗布

 この処置がよかったのか、腫れやかぶれ、強いかゆみもなく回復しました。刺された直後の正しい対処が非常に重要だと実感しました。

イラガに食べられたブルーベリーの葉

 写真を見ていただくと、葉食べられて枝だけになってしまったところがあります。葉の裏に潜み葉と同じような色をしていることから見つけにくいですが、見つけたらすぐに駆除するのが一番です。

まとめ

 農作業には、ハチや毛虫などから人体へダメージを受けることが付き物。

 これまでは気にしないで作業をしていましたが、今回の痛みを知ってからはかなり慎重になりました。今後は、首や腕などの肌を露出しない服装で防護しようと思います。

畑の作物の近況報告:メロンの収穫からポップコーン、キャベツ、そしてイチジクまで

🍈サンライズメロンを収穫!香りと甘味が抜群

 畑で育ててきたサンライズメロンを収穫しました。台所に置いて追熟させていると、部屋いっぱいに甘い香りが広がります。冷蔵庫でよく冷やしてから食べてみると、大きめのプリンスメロンのような味わいですが、それ以上に香りと甘味が強く、とても美味しいです!
 今回は少し早めに食べたのですが、次回はもっと追熟させてから味わおうと思います。メロンは追熟することで果肉が柔らかくなり、糖度がより引き出されます。品種によっては収穫後の追熟が特に重要ですね。

🌽ポップコーン用トウモロコシの観察

 前回紹介したポップコーン用トウモロコシですが、品種による違いがはっきり出てきました。

赤紫色のひげが特徴のまるポップ
  • まるポップのひげは赤紫色。

  • イエローポップのひげは普通のトウモロコシと同じ黄褐色。

 どちらも背丈は一般的なスイートコーンより高くなり、力強い成長を見せています。あとは、鳥や獣に食べられず無事に実が熟すことを祈るばかりです。ポップコーン用のトウモロコシは、収穫後に乾燥させてからポップさせるので、粒がしっかり硬く成熟している必要があります。

キャベツ、玉を巻きはじめる

 畑のキャベツは中心が巻き始め、玉になろうと頑張っています。ただ、防虫ネットをかけていても油断は禁物。ネットを設置する前にすでにモンシロチョウが卵を産み付けていたようで、羽化したチョウが中にいました。今後の被害を防ぐため、見つけ次第駆除しました。キャベツの害虫対策は、早めの点検と物理的な除去が基本です。

イチジクの木を襲うカミキリムシ

カミキリムシの幼虫の食害で黄色の葉になってしまったイチジク

 残念なことに、イチジクの木のいくつかがカミキリムシの被害を受けています。幹の内部に穴を開けて食害するため、徐々に樹勢が弱まり、枯れてしまうこともあります。せっかく実をつけているのに、本当に悔しい被害です。
 成虫を見つけたらすぐ捕殺し、幹の穴から幼虫を針金などで突いて駆除したり、薬剤を樹幹に注入したりする方法が有効とされていますが、毎年繰り返し発生するのが現実です。

まとめ

 サンライズメロンの甘さに感動しつつ、ポップコーン用トウモロコシの成長、キャベツの玉巻き、イチジクの害虫被害と、畑では日々いろいろなことが起きています。

 こうしたことも農業の大変なところですが、その分収穫の喜びも大きいですね。

ニンジン栽培に初挑戦!

 ニンジンは他の野菜に比べて発芽率が低く、栽培が難しいといわれています。だからこそ、最初の土づくりから丁寧に進めることが大切です。今回初めて挑戦するニンジンの種まきまでの作業を紹介します。

1. 土づくり ― 苦土石灰で土壌改良

 最初に苦土石灰を撒き、耕うんします。苦土石灰は土の酸度を整えます。ニンジンは酸性の土を嫌うため、pHを中性に近づけることが発芽・生育の第一歩になります。

2. 元肥を入れて栄養補給

 苦土石灰を混ぜ込んだら、次は元肥を撒いて再度耕うんします。ここでしっかり栄養を与えておくことで、後の追肥はほとんど必要ありません。根を伸ばす作物なので、肥料ムラがないよう均等に混ぜるのがポイントです。

3. 畝を高めに作る

 水はけと通気性を確保するため、畝はやや高めに作ります。特にニンジンは湿気が苦手なので、これが病気や根腐れの予防になります。

4. 種まき用培養土でベッドづくり

 畝の上部を平らに整えたら、その上に種まき培養土をかけます。種まき培養土とは、良質な苗ができるように、作物に適したpHを維持し、保水性と排水性がバランスよくなるよう配合されています。

5. 種まき ― 間隔を空けて

 ニンジンの種はとても小さいですが、後の間引き作業を減らすために、なるべく間隔を空けて蒔きます。密植になると形の悪いニンジンになってしまいます。

6. 圧着・水やり ― 発芽のための大事なひと手間

 種を蒔いたら、手のひらで土を押さえて圧着します。しっかり圧着しないと、水やりのたびにニンジンの種が流される恐れがあります。ニンジンの発芽には光が必要という条件があるため、なるべくむき出しにして、暑い天候のもとでも土壌の表面が乾かないようにしないといけないのです。

まとめ

 ニンジン栽培は、発芽までが最大のハードル。土づくりから種まきまで、どの工程も意味があり、丁寧に行うことで成功率がぐんと上がります。これから芽が出るまでの期間は少しドキドキです。

朝焼けにかかる大きな虹

 早朝、家族に起こされ外に出てみると、空は淡いオレンジ色に染まり、朝焼けのやわらかな光が一面を包みこんでいました。その中に、くっきりと浮かび上がる虹のアーチ。色とりどりの光が朝の空気に溶け込んで、とっても幻想的です。

 ひんやりとした空気を吸い込みながら、この光景をずっと眺めていたくなりました。自然がくれる美しさと、ほんの一瞬の奇跡のような時間――そんな感動が胸いっぱいに広がります。    ※8月8日(金)撮影

夏本番!🌻畑の花と野菜たちの成長記録

 夏の日差しをたっぷり浴びて、畑の植物たちが元気いっぱいに成長しています。
今回は、満開になったひまわり畑をはじめ、収穫や管理作業の様子をご紹介します。

🌻ひまわり畑:背丈以上に伸び、いよいよ満開!

 見上げるほどに大きく育ったひまわりが一斉に咲きそろい、畑が黄色く華やかな景色に包まれています。写真映えも抜群で、つい何枚も撮ってしまいました。

満面の笑みのように咲くひまわりたち

🌽ポップコーン用トウモロコシ:雄花が開花!

雄花が開いてきたトウモロコシ。受粉シーズン到来

 ポップコーン専用品種のトウモロコシも、ようやく雄花がフサフサと開き始めました。雌穂(しすい)に花粉が落ちて受粉が進めば、ぷっくりした実がつく予定です。

🥒オクラ:やわらかくて美味しい若莢を次々と収穫中!

オクラの花(左)と次々に育つオクラの実(右)

 オクラは毎日どんどん実をつける時期に入りました。若く柔らかいうちにこまめに収穫するのがポイント。天ぷらやお浸しでいただくのが楽しみです。

🥬キャベツ:葉が大きく育ってきました

青虫を防除しながら育てているキャベツ

 外葉が大きく広がってきました。このまま順調に成長すれば、ぐっと締まった結球キャベツに仕上がりそうです。暑さ対策と虫対策をしながら観察を続けていきます。

🥔里芋:強い日差しから守るため遮光ネットを設置!

遮光ネットで日除け完了。里芋にやさしい環境づくり

 直射日光が続くと葉焼けするため、里芋畑には遮光ネットを張りました。日差しをやわらげ、葉を守ることで、株の生育を安定させる狙いです。

🥝キウイ:茎が伸びたため、今年4回目の剪定作業

伸びすぎた枝を整理。キウイも夏の剪定が大事

 勢いよくツルを伸ばすキウイ。風通しと日当たりを確保するため、伸びすぎた枝をこまめにカット。今年4回目の剪定となりました。夏場は特に管理が大切です。

 今年の夏も高温が続きそうですが、こまめな管理と観察で元気な畑を維持したいと思います。

🌼コスモス、雨を待っていよいよ種まき

 先日、除草剤を散布した畑の雑草がしっかりと枯れたので、今年初めての試みとなるコスモスの播種を行いました。

除草剤散布前後の畑の様子の違い

 今年はまとまった雨がずっと降っておらず、播種のタイミングを逃してしまっていましたが、ようやく今後雨天が続くという予報が出たため、このチャンスを逃すまいと急きょ播種を行いました。

播種する品種と種の準備

 今回まいたのは、

  • 早生品種センセーション系の混合コスモス

  • 1kgあたり約9,000円という高価な種!

 初めての挑戦ということもあり、畑全体ではなく半分ほどだけ播種。今年はこのくらいの量で生育の様子を見たいと思っています。

コスモスの種(左)と播種している様子(右)

手蒔きでの播種作業

 除草剤で雑草を一掃したあと、手蒔き(ばら蒔き)で播種をしました。種は細かく軽いため、なるべく均一になるように蒔きました。十分に雨が土を湿らせて、発芽するのを待ちます。

今後の生育予定と願い

 順調に発芽すれば2か月ほどで開花予定です。秋にはあたり一面に広がるコスモス畑を見られるよう、無事に育ってくれることを願うばかりです。